飛行機を愛するサラリーマンの記録

飛行機関係を綴っていきます。JALJGC修行のレビュー中心になります。

ジェットスター新規路線!庄内線

f:id:shomikupapa:20190419134101j:image

前々から話題になってたジェットスターの成田ー庄内線。

ついに就航が決まりました。

 

庄内に新規就航! | ジェットスター

 

山形県初のLCC就航であり、

関東から東北方面へも初めて乗り入れます。

 

(ダイヤ)

GK777 東京/成田(13:00)〜庄内(14:05)
GK776 庄内(14:50)〜東京/成田(15:55)

 

(運行開始)

2019年8月1日〜

 

山形の海側にあたる庄内地方は、観光・温泉・食の宝庫であり、今まではレガシー航空会社(ANA)、高速バス、JRの乗り継ぎで行けましたが、「安くて」「早く」行けるようになります。

 

山形県からの要請もあったみたいで、今回の就航によって地方活性化のきっかけになるのではないかと思ってます。

一日一便ですが、一便あたり180席と仮定しても一ヶ月で5400席、一年だと65000席あまりになります。仮に半分は首都圏在住の人だとしても年間30000人以上が庄内に行ける計算です。

 

「気軽」にこれからの旅行に是非山形の庄内はどうでしょうか?

日本で1番長い国内線

タイトル通りの話になりますが、日本で1番長い国内線は知ってますか?

 

羽田だと、羽田-石垣で、

距離は1224マイルで所用時間は約2時間50分です。

 

関西からの路線も日本で1番はありません。

 

それは、ANAの新千歳-沖縄(那覇)線です。

1397マイルで所用時間は約3時間45分です。

 

東京からだとグアムまで行ける距離に国内線が飛んでるなんてなかなか本州に住んでる方には馴染みはないのですが、一日1往復してます。

 

試しにGWで検索してみました。

f:id:shomikupapa:20190402190314j:image

高いのか、安いのか分かりませんが、家族旅行ってなると結構な足代ですよね。。。

 

ちなみに、日本で1番短い路線は

北大東島-南大東島です。

f:id:shomikupapa:20190402190935j:image

距離は13キロほどしか離れてません。

所用時間は15分、実際に飛行機が飛んでる時間は3〜5分です。。

 

なかなか乗れる機会は少ないと思いますが、是非試してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

新元号で旅行需要は喚起するか?

元号として「令和」が発表されましたが、

経済としては旅行喚起につながるのでしょうか。

 

旅行においては、改元されるタイミングでのクルーズや寺社の参拝ツアーなど新元号にちなんでツアーを発表してますが、あくまで全体として需要が喚起しそうなので何かに絞って需要が高まるとは思えないのが現状です。

 

その中で今回は万葉集にちなんだことから、万葉集のゆかりの地をめぐるツアーに関しては今後各社ともツアーを作るのではと思ってます。

 

万葉集ゆかりの地については、九州や奈良や富山など日本各地に点在しており、ここという場所はありません。それぞれの地域が万葉集にちなんで観光地としてのアピールもするでしょう。

 

あまりこじつけても、旅行者の大きな拡大には期待してません。一部の歴史好きな人やシニア層の旅行先としては選べると思いますが、一年経てば忘れ去られるぐらいのものだと思うのが正直です。

 

ただ、既にHPなどで万葉集を取り上げた富山や奈良にはどれだけとお客さんが動くかは注視したいですね!奈良はインバウンドも多いので、ホテルの料金が高騰しそうです。

 

f:id:shomikupapa:20190401191120j:image

バニラエア統合による影響が進んでます

f:id:shomikupapa:20190330234314j:image

 

バニラエアがピーチとの統合に伴って、成田-函館線が本日の運航で撤退となりました。

 

バニラエア、函館撤退 ピーチへの統合開始(Aviation Wire) - Yahoo!ニュース

 

一日1往復で平均搭乗率が77%と決して悪くはない路線だと思いますが経営統合による影響なのか、路線充実の効率化を図ったのかは分かりませんが個人的には残念に思います。

 

函館空港は、函館市内や湯の川温泉も近く、北海道新幹線で4時間前後で東京から来れますが、LCCの圧倒的な料金は正直魅力でした。

 

ドル箱路線を成田ベースに路線網を拡大してくのと同時に地方行政と一体となった取り組みとして地方路線を展開していただきたいです。

 

個人的に運航して欲しい路線を勝手に挙げました!

 

成田-女満別

成田-秋田or青森

成田-小松

成田-出雲or萩・石見

成田-山口宇部

 

九州、四国、沖縄は充実してますが、

東北海道や、東北、北陸、中四国あたりは期待したいです。

 

お得に電車では生きにくい場所はLCCに期待したいです!

 

4/9開催のアナリティクスアソシエーション

自分が自社サイトの分析を担当することになって5月で一年。

外注する会社が多い中、インハウスで一から覚えて自らが見習いを言い渡され、気付けばPDCAについて1番考えた一年でした。

やっと上司の意図が少しづつ落とし込めたような気がします。

 

去年、担当になって初めての場がa2iのサミットでした。

アナリティクスアソシエーション (a2i) |アナリティクスの協議会

去年のアウェイ感からどれだけ自分自身のタスクとして落とし込めるか。一言で「成長」を感じられ機会と捉えてます。

 

今年の内容はこちら。

アナリティクスサミット2019「データ分析のその一歩先へ」|2019/4/9(火) – セミナー・イベント予定 | アナリティクス アソシエーション

ワークマンの常務取締役が登壇されるとのことで興味深いです。

アジェンダを見て思ったのが、プレイングマネージャーとして経営者の立場でありながらマーケティングを自ら実行している点。データサイエンティストという立場が会社で不足しているのか、はたまた常務取締役の日々の業務とし自ら希望しているのかは分かりませんが、結果的に「現場」で着る作業着をファッションという像を築きあげ、若年層の「現場」と遠い世界の人にも認知が広がった点はどれだけの熱量と苦労でやってきたのかが伝わってきます。

 

結局、現場目線ということはこういうことなのでしょうか。

一概には答えを出せませんが、経営者の立場が一番お金も人もスピーディーに動かせ易いですし究極のPDCAだと思いました。

 

 

 

 

飛行機が行き先を間違えた!?

f:id:shomikupapa:20190327184651j:image

ブリティッシュエアウェイズが、

ロンドンからデュッセルドルフへのフライトを同じイギリスのエジンバラに間違って運航したとのビックリニュース!!

 

ドイツ行きの英旅客機、目的地間違えスコットランドに到着(ロイター) - Yahoo!ニュース

 

一番の驚きはこの間違いを乗客は面白がったってこと。

 

日本だと裁判ものですよね。。

 

自分がもし同じシチュエーションだったらハイジャックされたとか思ってるかもしれないし、ビビって飛行機を楽しんでる場合じゃないと思います。

 

日本に届いたこのニュースは行き先を間違える以上に欧米人の寛容さに対して驚くんじゃないでしょうか?

国内と海外を一緒に楽しめるLCC

GWの予定や、夏休みの予定も立て始めてるのではないでしょうか?

 

今年は増税もあり夏休みの旅行は顕著。すでに年末年始の旅行のパンフレットが出ていて、探してるユーザーも去年より多くなってます。

動きは予想以上です。

 

予算の関係で、あそこも、ここもって思ってもなかなか難しいですよね。

特に交通費が高くて安い航空券を探してるんではないでしょうか?

 

そんな時にLCCが便利ですが、

私が個人的にオススメな路線をご紹介します。

 

2017年に就航した、ジェットスター

沖縄(那覇)-シンガポール線です。

 

f:id:shomikupapa:20190326083439j:image

 

沖縄の青い空と、東南アジアを一度に楽しめることが可能な路線です。

 

ジェットスター・アジア航空 3K792便 沖縄(那覇)-シンガポール線 搭乗レポート(就航初便) | 登機報告

 

旅行記とかを見てると、5時間半弱の所要時間です。

料金は10.200円〜となかなか安い!

(別途税金あり)

 

東京からだと飛行機は最低でも三回乗る必要がありますが、検討してみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに自分なりにプランを立ててみました!

 

1日目:

午前 成田→那覇(LCC)

午後 ホテルへ移動

2日目:

午前 沖縄観光

午後 沖縄観光

3日目:

朝 成田→シンガポール(ジェットスター)

午後 ホテルへ移動

夜 夜景鑑賞

4日目:

午前 シンガポール観光

シンガポール→成田

(JAL.ANA.シンガポール航空.スクート)

※スクートは途中台北乗り継ぎ

5日目:

朝成田着

 

帰りはレガシーの航空会社だと金額もかさみますが、頑張ればLCCで完結できます。

 

今までの旅行が物足りなかったり、少ない日程で色々回りたい。などなどアクティブ系の方にはおススメですね。

 

沖縄もシンガポールも、時期にもよりますが服装が変わらないので、荷物も多くならないと思います。

またLCCなので手荷物を預けたりすると加算代金が発生するので、バックパック一つでも十分です。

 

ちなみに、沖縄からは

シンガポールバンコク台北、香港、ソウルなどなど、アジア中心の路線網は充実してます。

 

夏休み旅行のヒントにしてください!